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印刷会社がよく使う Photoshopの新機能「白黒」
2008-09-05
オンデマンド印刷 プリントワールド店長の高橋です。
ちょっと遅ればせながら、PhotoshopのCS3から追加された新機能について紹介します。
色調補正の「白黒」。
これは、素晴らしい。
今までグレースケール変換をプラグインに頼っていた方は、是非お試しください。
この色調補正を使うと、その写真に最も適したグレースケール変換が可能になります。
色は、3つの要素で説明することができます。
色相・彩度・明度の3つです。
簡単にそれぞれを説明してみます。
色相は、赤なのか、紫なのか、青なのか、緑なのか、黄なのかということです。
彩度は、色の鮮やかさです。感覚的には、鮮やかか、くすんでいるかということでしょう。
明度は、色の明るさです。一般的には、暗いか、明るいかで表現できると思います。
カラーを白黒(ここではグレースケール)にすると、色相は無視され、彩度が落ちます。
つまり、色味が無くなり、鮮やかさも無くなります。
残された情報は、明度だけです。明るいか、暗いかだけです。
この時問題なのが、一般的にイメージする「青」と「黄」では明度が違うということです。
コピーを取ったことがある方は、分かると思いますが、
青色の文字をモノクロコピーすると、ちゃんと文字が出るのに、
黄色の文字をモノクロコピーすると、ほとんど飛んでしまって文字が判別しずらい。
これは、色の明度の問題で、青が暗い色で、黄が明るい色だからです。
PhotoshopのカラーモードをRGBからグレースケールに変換することは、
極端な話、上質なコピーをするようなものです。
なので、自分の理想とするグレースケールになるとは限りません。
「いやいや、そこはもっと明るいはずなんだけど。。」ということもあると思います。
これを解決してくれるのが、新機能「白黒」です。
この機能を使うと、色相ごとに、どのように白黒に変換するか調整できます。
(墨1色印刷することを前提に、フィルタをかけて撮った写真には特に有効です。)
機会がありましたら、是非試してみてください。
私の説明が悪く、言葉で書くと分かりづらいと思いますが、
やってみると、この機能の素晴らしさがお分かりになると思います。











