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印刷会社が答える 印刷Q&A
データについて
- スキャニングはお願いできますでしょうか?
- 入稿したデータは、保管しておいてもらえますか?
- WEB入稿やFTP入稿でアップロードしたデータは、納品後どうなりますか?
- RGB・CMYKとは何ですか?
- パンフレット印刷を依頼する際、面付けをする必要はありますか?
- 線画(2階調)のデータの解像度はどうすればいいですか?
- 印刷データを入稿する際、写真の解像度はどうすればいいですか?
- データを制作したいのですが、テンプレートはありますか?
- カラー印刷用に特色を使ってデータを制作しても大丈夫ですか?
- 文字にきれいな "フチ" を付けるにはどうしたらいいですか?
- 線幅は、何ptでも大丈夫ですか?
- ヘアラインとは何ですか?
- 「塗り足し」とは何ですか? どうして必要なの?
大変申し訳ございませんが、ネットからのご注文の場合、
現在、スキャニングサービスは行っておりません。
直接のご来店の場合は、スキャニングサービスを承っております。
予めご了承くださいますようお願いいたします。
いいえ、原則として当社にてお客様のデータを保管することはできません。
ただし、ご注文時にお客様からお申し付けがあれば、
データを削除せずに、1ヶ月間は保有いたします。
尚、この場合でも、当社はお客様のデータを消失しないというお約束はできません。
弊社で万一、データを消失した場合に備え、
お客様のデータは、お客様ご自身で大切に保管して下さいますようお願いいたします。
WEB入稿やFTP入稿でアップロードしたデータは、納品後どうなりますか?
データは、商品発送日から2週間後に削除させていただきます。
予めご了承いただけますようお願いいたします。
原則として当社にてお客様のデータを保管することはできません。
ただし、ご注文時にお客様からお申し付けがあれば、
データを削除せずに、当社内部で1ヶ月間は保有いたします。
尚、この場合でも、当社はお客様のデータを消失しないというお約束はできません。
弊社で万一、データを消失した場合に備え、
お客様のデータは、お客様ご自身で大切に保管して下さいますようお願いいたします。
RGBとは、Red(赤)・Green(緑)・Blue(青)の略です。
CMYKとは、Cyan(シアン・藍)・Magenta(マゼンタ・深紅)・
Yellow(イエロー・黄)・black(BK・Key tone・ブラック・黒)の略です。
RGBは、光の三原色とも言われ、目に見える色は、
RGBそれぞれの数値で決まります。
ではなぜ、カラー印刷ではCMYKインキを使うのでしょうか?
実は、CMYKインキは、光をコントロールするために作られたものなのです。
突然ですが、りんごがなぜ赤く見えるかご存じでしょうか?
人は、目に入ってくる光を解析して、
その物が赤色だとか青色だと判断します。
りんごは、(りんご自体は発光していませんので)
白色光が当たると、赤色(りんごの色)のみを反射し、
他の光を吸収してしまいます。
その結果、人の目には赤色(りんごの色)だけが入り、
人は、「りんごは赤だ。」と思うのです。
CMYKインキの役割とは、CMYKそれぞれの配分を調整することで、
「紙に当たって反射する光」をコントロールすることなのです。
これにより、たった4色でカラー印刷が可能になるのです。
(しかし、CMYKには限界があります。それについては、また別のQ&Aにて。)
パンフレット印刷を依頼する際、面付けをする必要はありますか?
いいえ、お客様の方で面付けの必要はございません。
InDesignデータやPDFデータの場合は、お客様の方でページの順番をきちんとご確認いただいてから、データを弊社へご入稿ください。
Illustratorデータの場合は、単ページごと(各ページのIllustratorデータファイル)を弊社までご入稿ください。
ただし、ページの順番が分かるものが必要になります。各ページのデータにノンブル(ページ番号)をお振りいただくか、データとは別にページの順番を明記したテキストデータを弊社までお送りください。
ページ順の間違いを防ぐため、お手数ではございますが、
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
プリントワールドでは、線画データの場合、解像度1200dpiを推奨しております。
可能であれば、原寸で1200dpi相当の解像度でご入稿してください。
1200dpi以上にしても、当社の場合、印刷仕上がりはほぼ変わりません。
できる限り原寸で、容量が必要以上に大きくならないよう、
ご協力いただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
通常の写真(画像)データの解像度についてはこちらをご覧ください。
印刷データを入稿する際、写真の解像度はどうすればいいですか?
プリントワールドでは、300dpi以上を推奨しております。
可能であれば、原寸で400dpi相当の解像度でご入稿してください。
400dpi以上にしても、当社の場合、印刷仕上がりはほぼ変わりません。
できる限り原寸で、容量が必要以上に大きくならないよう、
ご協力いただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
線画(2階調)データの解像度についてはこちらをご覧ください。
はい、全印刷商品の入稿用テンプレートをご用意しております。
こちらからダウンロードして、ご自由にお使いください。
申し訳ございませんが、カラー印刷に関しては、
特色(スポットカラー)を使用したデータは、お受付しておりません。
(お問い合わせ・お見積りのご依頼をいただければ特色印刷も可能です。)
プリントワールドでは、印刷する前に当社スタッフがデータをチェックいたします。その際、お客様のデータの中に特色があった場合は、当社にて強制的にCMYKに変換して印刷いたします。その結果、色味が変わってしまうことが予想されます。
申し訳ございませんが、特色が原因で発生した問題に関しては、お客様のご責任となり、当社では返品をお受け付けすることができません。
データ制作の際は、十分にお気を付けください。
お問い合わせ・お見積りのご依頼をいただければ特色印刷も可能ですので、ご希望の方は事前にご相談ください。よろしくお願いいたします。
文字にきれいな "フチ" を付けるにはどうしたらいいですか?
【1番簡単な方法 イラストレーター編】
文字をコピーして、その文字を選択したまま、
「背景にペースト」します。
そして、背景にペーストした文字の「線幅」と「線の色」を
お好みで調整して、できあがりです。
☆ワンポイント・アドバイス☆
線の設定の中に角を丸める機能があります。
これに選ぶことによって
見た目をすっきりさせることができます。
【ちょっと "惜しい" フチ付文字】
ご説明したように、「背景へペースト」をしなくても
文字に線幅を指定することでフチを付けられます。
しかし、この場合だと文字の塗りの部分まで線が回り込み
文字が細くなってしまった様になります。
ちょっと "惜しい" フチ付文字 ↓

きれいなフチ付文字 ↓

応用編(さらにもう一つ背景にペースト)↓

色んなバリエーションが楽しめます★印刷も楽しくなります
「アピアランス」パレットを使う方法もありますが、
これに関しては、また後ほど別の印刷Q&Aにて。
ご入稿の際は、罫線の線幅を0.2pt以上にしてください。
プリントワールドでは、オフセット印刷において
線幅0.1ptの罫線も印刷が可能でございますが、
安全を期して、線幅は0.2pt以上でお願いしております。
イラストレーターで、縮小を行った場合は、
注意が必要です。
拡大・縮小のオプションに、
「線幅(と効果)も拡大・縮小」というのがあり、
これにチェックが入っていると、
縮小したときに、勝手に線幅も縮小され、
細くなってしまいます。
ツールパレットの
拡大・縮小ボタンをダブルクリックすると
拡大・縮小パレットが表示されます。
便利な機能なのですが、線や効果を使っているときは、
気にかけてやってください。
ヘアラインとは、間違った設定をしてしまった罫線のことです。
画面やプリンタでは見えるのに、
印刷すると、ものすごく細い線になったり、
濃度によっては消えてしまう厄介な存在です。
イラストレータでは、カラーパレットで
塗りと線の色を指定することができます。
黒い線を作るときは、罫線に対して
「塗り:なし 線:K100%」と
設定しなければいけません。
これが正しい設定です →
これを誤って、
「塗り:100% 線:なし」という指定を
罫線に対してしてしまったのが、
ヘアラインの正体です →
線の色が指定されていない罫線は
全てヘアラインと化してしまいます。
モニタを見て、
この罫線なんか変だなあと思ったら、
必ず「塗り」を確認してください。
存在しないはずなのに見えてしまう罫線。お化け罫線です。
データ入稿の際は、お気を付けください。
塗り足しとは、裁断するサイズ(仕上がりサイズ)より大きめに
はみ出した部分のことをいいます。
俗に印刷業界ではドブと言われ、断ち落ちがある印刷物の場合、
通常上下左右3mmずつ必要とされます。
それでは、A4のチラシを製作する場合を例にご説明します。
まず、最初に知っておいていただきたいことがあります。
A4の印刷物を作るとき、印刷会社はA4の紙には印刷しません。
必ず、A4より大きいサイズの紙に印刷をして、後から余分な部分を断裁機で切り落とし、A4のサイズに仕上げます。(これには、いくつか理由がありますが、本題から逸れてしまいますので、それは後ほど別のQ&Aでご説明します。)
さてさて、A4のサイズは、210mm×297mmです。
紙面から背景や写真・文字がはみ出すようなデザインをした場合、仕上がりサイズのギリギリ(210mm×297mm)で印刷してしまうと、どうなるでしょうか?
仕上げで紙を断裁する時、万が一コンマ何ミリずれただけで、白い部分が出てしまいます。人の目というのは正確なもので、そういう細かいものほど際だって見えてしまうものです。そうなっては、折角デザインしたものが台無しです。
そこで登場するのが、トンボです。
トンボには、いくつかの形状があるのですが、トンボとしての役割を果たすため、どの形状のトンボにも2つの共通点があります。
1.4つのコーナートンボとセンタートンボで構成されている。
2.コーナートンボは、内トンボと外トンボで構成されている。
コーナートンボの青い線が内トンボ、赤い線が外トンボです。
内トンボ(青)の延長線で断裁すると仕上がりサイズになります。また、内トンボ(青)と外トンボ(赤)の間(右図のグレーの部分)が、「塗り足し」部分で、切り落とされる部分です。
前述の通り、この余白は通常、上下左右各3mm必要です。
例えば、背景に黒を敷いたA4のチラシを作る場合、背景の黒ベタのサイズは
横: × 210mm → ○ 216mm( = 210 + 3 + 3)
縦: × 297mm → ○ 303mm( = 297 + 3 + 3)
というふうになります。
トンボと塗り足しは、商品/印刷物をお客様のイメージ通り仕上げるために、無くてはならない存在なのです。プリントワールドでは、予め紙のサイズに合わせてトンボを作成した「テンプレートデータ」をご用意しております。ご自由にご使用ください。












